2016年09月27日

クロマダラソテツシジミ2

クロマダラソテツシジミは急速に分布を広げているようで、あちこちから撮影情報が
上がっています。
日曜日は蝶友さんから情報をいただいたポイントの様子を見に行ってきました。
ところが現地のソテツの周りににはクマソの代わりに野球小僧(リトルリーグチーム)200人
ほどが行進練習をしていて、とても撮影できる雰囲気ではありませんでした。
30分ぐらいすると開会式が始まり皆グランドへ集合していきました。
この隙にソテツとその周辺を見て廻ることに。。。

kumaso20160925_1.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
ソテツの森の中では蝶の居る気配がなくちょっと焦りましたが、やっと1頭のテリ張りしている
オスを見つけました。
しかし、翅は破れ、鱗粉が剥げ尾状突起もありません。


kumaso20160925_2.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
ソテツ周辺を歩くとヨモギでテリ張りをしているオスがいました。
こちらも尾状突起が1本しかありません。
何度もソテツの森の中を見て廻りましたがオスはもちろんメスも見つかりません。
端境期なのか拡散してしまったのかよく分かりません。
そうこうするうち開会式が終わり野球小僧が戻ってきました。
撤収の潮時でしょう。


kumaso20160925_3.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
バイクを置いてあるところへ戻る途中、アベリアの植え込みでなにやら飛んでいるのが
目に入りました。
ツバメシジミかウラナミシジミかなと思っていたのですが確認するとクマソでした。


kumaso20160925_4.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
剪定された枝先ででは比較的綺麗なオスが口吻を伸ばしていました。
樹液でも出ているのでしょうか?


kumaso20160925_5.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
アベリアの花は少なくなっていましたがクマソの格好の吸蜜源のようです。


kumaso20160925_7.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
花殻に止まるクマソ。
ソテツ周辺には少なかったのにここでは数頭が飛び回っていました。


kumaso20160925_6.jpg
E-M1+ED60mmF2.8Macro
先週はたくさん居たそうですがこの日はホントに少なかった。
卵から成虫までが2週間ぐらいという短い発生サイクルの蝶なのでもう少しすればまた、
たくさん見られるのかも知れません。

帰りに神戸市内の有名蘇鉄園を見てきましたがクマソは居ませんでした。
前回大発生した時は11月まで見られたので、継続的に観察を続けようと思います。
posted by atomzizi at 19:28| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする